もう営業がしんどい辞めたい
毎日ノルマを詰められて会社にいきたくない
辞めたくても”それは甘え”だと言われそう
そんな方に向けて今回は、
営業が辛いなら甘えではなく即辞めて転職をおすすめする理由について紹介します。
僕も銀行員時代は営業もしたことがあり、ノルマも大変で毎日辞めたいと思う日々でしたが、考え方を変え転職し人生ががらっと変わりました。
この記事を読めば、今の辛い営業職生活から脱却でき新しい人生を歩むことができる大きな一歩となることでしょう。
営業を辞めたいのは甘えかそうでないのかの境界線
営業を辞めたいと思うのはそもそも”甘え”なのか?
結論としては、”甘えではない”です。
もちろん生きていく上で仕事をして給料を稼ぐのは当然のこと。
しかし、多少のしんどさや辛さはもちろんどんな仕事にもつきものですが身を削りすぎてまで働く必要はあるのでしょうか?
怠惰な気持ちが絡めばそれは”甘え”
- 仕事しなくても稼げる方法はないかな?
- 何もしたくない、楽したい
というような考えは気持ちはわかりますが笑
それは”甘え”だと言われても仕方ありません。
しかし、このページにたどり着いた皆さんはそうではないでしょう。
仕事によるうつ病患者の増加
営業が嫌すぎて辛いという気持ちやストレスでうつ病になる人が年々増加しています。
過労死なんて言葉も少し前から言われるようになりました。
そこまで身を削って働く必要はないのです。
それは甘えでもなんでもなくて人として生きている身として当然の感情ではないでしょうか。
営業を辞めたければ即転職をおすすめする理由
営業を辞めたければすぐに辞めて転職をおすすめします。
理由は先ほども述べたように心身ともにズタボロになってまで仕事をする必要はないからです。
僕も銀行員時代は毎日定期預金や投資信託・保険商品・年金の獲得のノルマが課せられ、1日の目標が達成するまで帰ってくるなという風習がありました。
未達だと謎の会議が開かれ成績不振な人には罵声を浴びせられる。
今や銀行商品なんて売れにくい時代でこういった昭和な根性論ばかりを押し付けられる職場でした。
朝8時に出社して帰りは22時で家は寝るためだけの場所。
毎朝憂鬱でしかなかったです。
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そもそも営業に向いていない可能性がある
営業が辛いと感じるのはそもそも営業職という職種に向いていない可能性があります。
学生時代の就職活動で周りが営業職希望で自分もそれに流されなんとなく営業職に就いた。
他の職種を見てこなかったなどの理由で他にどんな職種があるか知らないという人もいるでしょう。
世の中には本当にいろんな種類の職種があります。
まずは転職サイトに登録するなりネットでどんな職種があってそれぞれどんなことをする仕事なのかを探してみてはいかがでしょうか?
事務職や経理やITエンジニア・プログラマーといった他にも数多くありますが、これまで知りもしなかった職種もたくさん知るきっかけになると思います。
意外なところに自分の適職が見つかることだってあるはずです。
僕の場合は地道な作業が得意だったりするのでどっちかというと事務系の仕事やこういった記事を書いたりするライター的な仕事があっているという発見につながりました。
もともと4年間銀行員の営業だった僕が現在本業では全く畑違いの病院の事務局で経営企画や人事総務的な仕事をしていますよ。
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男性は営業職に就くのが当たり前という概念を取り払う
特に男性の方に多いのが、”男は営業してなんぼ”みたいな風潮がまだ残っている気がします。
今はいろんな働き方が見直されてきており、そういった”男性は営業職に就くのが当たり前”という概念を一度取り払うべきです。
先ほども述べたように世の中にはたくさんの職種があります。
もちろん営業だけみても新規営業やルート営業などいろんなものがありますよね。
業種が違うだけでも営業の内容が全く違ってくるでしょう。
もちろん営業というのはその会社の利益に影響する重要な部署です。
営業ができなければ組織に貢献できません。
しかし、その営業のスキルは営業職以外でも役に立ったりするのです。
営業で培ったスキルを他の職種で活かす
例えばITエンジニアだって直接営業は関係ありませんが、
イメージとしてはパソコンと向き合ってパチャパチャしてるだけというものでしょう。
ですが、エンジニアの人はクライアントの要望を正しく汲み取ったり、適切な提案をできなければならなかったりとある程度のコミュ力や交渉力が必要になってきます。
これは会社の利益に影響するのである種の営業といえるでしょう。
営業で培ったスキルが他の職種で活かせるなんてことも十分可能なんです。
何も営業職にこだわる必要はないということですね。
まとめ:営業を辞めたいのは甘えではなく転職すべし
営業を辞めたいと思っているのは甘えではなく転職をおすすめするということを紹介していきました。
その理由をまとめると
- 心身ともにズタボロになってまで働く必要はない
- 世の中にはたくさんの種類の職種が存在する
- そもそも営業職に向いていない可能性がある
- 男性は営業職に就くのが当たり前ではない
ということでした。
いろんな職種業種を見比べ、人生が少しでも豊かになっていただければ幸いです。
まずは視野を広げてみましょう。
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