上司が嫌いすぎるなら即異動か転職で新たな人生を切り開こう

  • 2021年5月1日
  • 2021年6月16日
  • 転職

 

上司嫌いすぎマン

上司からのパワハラやセクハラが嫌だ

上司のせいで毎日の出勤が憂鬱だ

 

どんな会社にもモンスター新人ならぬモンスター上司というのはつきものみたいな永遠のテーマがありますよね。

上司(親)は選べないとは昔からよく言われたものです。

 

でもこの問題は放置できないし僕もこれまでたくさん嫌いな上司たちと仕事をしてきました。

 

そこでこの記事では、

  • 上司が嫌いすぎるなら即異動か転職をした方がいい

というテーマでモンスター上司に対する対処法を紹介していきます。

 

僕も転職をすることでこの問題を解消していき、今では最低限のストレス環境で仕事ができるようになりました。

 

嫌いすぎる上司とおさらばできるきっかけになっているので、今悩んでる方はどうぞ読み進めていってください。

 

嫌いになる上司の特徴

上司が嫌いすぎる」といっても様々なタイプの上司が存在すると思います。

 

しかし、だいたいはどの職場のモンスター上司でもパターンは決まっています。

  • パワハラやセクハラ
  • 無能で全く仕事をしない
  • プライベートにやたら干渉してくる
  • 上司としての責任を取らず部下になすりつける

ほぼこのパターンではないでしょうか。

 

パワハラやセクハラをしてくる

今や社会問題にまで発展しているハラスメント問題。

 

売上ノルマを詰めてくるなどの立場を利用した優越的地位の濫用

人前で大声で特定の人に暴言を吐いたりする人もいます。

人格を否定するモラルを欠いた発言もありますね。

女性が嫌がるようなことをする人も未だにたくさんいます。

 

これまで勤務した職場ではこのような輩は100%存在していました。

 

無能・仕事をしない

逆に社員として全く仕事をしない無能なタイプの上司です。

これはこれで上司としてかなりきつい。

 

仕事中ゲームしたり外出と偽ってパチンコに行ったり

出張と偽って温泉旅行に行っていたという上司も現実にいました。

とにかく経費を使ってサボりまくってるタイプですね。

 

直接的に害は加えられませんが自分の上司がそんなことしている環境にいたくないですよね。

 

プライベートに干渉してくる(デリカシーの欠陥)

これも意外と多かったりするのがこのデリカシーのないことをやたら聞いてくるタイプですね。

これは男性の僕も経験があったのですが、

モンスター上司
「彼女は作らないの?」

とか

モンスター上司
「結婚はしないの?」

などといったプライベートの問題に執拗に干渉してくる上司がいました。

 

僕自身は特に不快感は感じませんでしたが、これは人によっては結構うざいと感じる人は多いのではないでしょうか?

 

上司となんでも話し合える人間関係ができていれば問題ないと思いますが、そこまでなのにそういうことをズカズカ聞いてくるのは少し面倒くさいですよね。

 

責任を取ってくれない

これも上司として最低なタイプですよね。

部下の失敗の責任を取るのが上司の務めではあるのに全て部下になすりつけるタイプ。

 

もちろん部下の失敗は部下も責任を感じ反省する点はあると思いますが、自分の出世のためいざというところで責任を押し付ける上司は失格ですよね。

 

いろんなタイプの上司の特徴を見てきましたがほとんどがこの4パターンじゃないでしょうか。

 

悩みを抱えているのは決して自分一人ではないのでご安心を

 

嫌いすぎる上司がいる場合の対処法3つ

ではこのような上司がいる職場でどういった対処をすればいいのかということですが、ずばりやるべきことは3つ

  • 考え方を変える
  • 異動を検討する
  • 転職を検討する

これが得策だと考えます。

 

ポイントは戦わないことです。

無駄なエネルギーを消耗することなく対処法を考えていくことがコツですね。

 

考え方を変える

まずは精神論ですね。あくまで気休めになりますが。

考え方を変え上司とメンタル面において距離を置くという手段です。

 

考え方といっても様々ありますが、一つ例をあげると、

上司嫌いすぎマン
「こんな人が出世できるレベルの低い会社だ」

という考え方にシフトすることです。

 

実際にそうではないとしても自分のメンタルを保ちつつ嫌いな上司と距離を置くことが目的なのでとにかく今の環境に対する考え方を変えることが大事です。

「何を朝から怒っているんだろうかこの人は」

「この人はかわいそうな人なんだ」

など、なんでもいいです。

僕は結構この考え方を変える手法でいろんな困難を打破することができました。

 

はじめのうちはいきなり考え方を変えるのは難しいかと思いますがより環境を客観的に見る習慣を身につければ徐々にできてきます。

 

>物事を本質で捉える成功者の思考法を伝授します

 

何も職場があなたの人生ではないし捧げる必要もありません。

 

異動を検討する

精神論ではもちろん限界があります。

それだけではどうにもならない問題は山ほどあります。

それぞれの特徴の上司に対する問題はどこまでも深いからです。

 

どうしようもないくらい辛ければ転職をする前に異動の希望を打診してみましょう

 

コンプライアンス委員会に相談してみる

ハラスメント関係の悩みはまずどの会社にも備わっているはずのコンプライアンス委員会に相談してみることをおすすめします。

 

そこから直接人事総務にお願いしてくれるパターンもあるのでいきなり人事に伝えるのは気が引けるという方は一度試してみる価値はあるでしょう。

 

直接人事総務に相談

中にはコンプライアンス委員会みたいな組織が整っていない会社もあるかもしれません。

相談にいっても何も対応してもらえなかったということも考えられます。

 

そんな場合はもう直接人事総務の方に相談をしてみましょう。

 

ここでポイントは上司の愚痴だけを伝えてもダメだということです。

もちろんその旨も伝えるのですが、他の部署でやってみたいことや同じ部署でも他の支店での経験を積みたいなどといった意欲も見せることで悪い印象は与えづらくより異動がしやすくなります。

 

転職を検討する

人事総務に相談してもなかなか実現しなかったり、異動できたとしてもそこにもモンスター上司が潜んでいたということもあるでしょう。

そんな時はもう思い切って転職をおすすめします

 

その職場はそもそもあなたに向いていませんし、いればいるほどうつ病にかかってしまいます。

転職するのは不安だとか、果たして転職活動はうまくいくのかという方もいるとは思います。

>>30代が未経験業種に転職するのは厳しいと言われる時代は終わりました

 

しかし、今は転職は当たり前になってきていますし、転職サイトなどの充実によって転職しやすい環境は昔よりもかなり整っています。

 

転職活動をする上でやっておきたいことは、

  • 転職サイトに登録する
  • 転職エージェントを利用する
  • 転職活動は就業期間中に行う

これだけは最低限やっておきたいですね。

 

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転職サイトに登録する

転職活動をする上で欠かせないのが転職サイトです。

シンプルに転職情報がないと活動ができないので必須ですね。

 

とはいっても転職サイトは今やたくさんあるのでどれを選べばいいか迷うと思うので、まずは大手のリクナビやマイナビなどに登録してどんな求人が出ているのかを見てみるのがいいでしょう。

 

転職エージェントを利用する

転職エージェントとは、転職のプロと言われるエージェントさんと一緒にどんな業種や職種に就きたいかを相談しながら求人を探してくれたり実際に面接まで進めてくれたり、転職活動をいろいろサポートしてくれるサービスです。

 

一人で転職サイトを見ながら活動するのとは違いエージェントはものすごく情報量を持っているので使わない手はないです。

 

一人だと限界があるのでプロのエージェントの方を味方につけることでより効率的に転職活動を進めることができます。

 

転職エージェントに関してもたくさんのものがあるので、こちらもまずは大手のリクルートエージェントやマイナビエージェントを利用してみるのが無難だと思います。

 

IT系にいきたいとか保育系にいきたいとかある程度業界が決まっているのであれば専門のエージェントがあれば利用してみるといいかもしれませんね。

 

転職活動は就業期間中に行う

転職活動はどのタイミングでやるべきかという問題がありますが、僕は就業期間中にやるべきだと思います。

 

辞めてからとか辞めることを決めてからという意見もありますが、これはあまりおすすめできません。

 

次の仕事がいつ決まるかもわかりませんし辞めた後だと収入は途絶えてしまいます。

十分な生活資金を貯金できていれば失業保険と加えてやっていけるかもしれません。

 

しかし、お金が減っていくだけの生活は何かと不安とストレスがかかるので心の余裕を持つためにも転職は就業中に決められるように計画しましょう。

 

仕事をしながら活動できるか不安もあるかもしれませんがそういう時こそエージェントという存在が非常に役に立ちます。

 

基本的に平日の日中はお仕事されている方がほとんどなので、仕事に支障をきたさないようにエージェントの方はプランニングしてくれます。

 

面接の段取りも考慮していただけるので安心ですね。

 

>営業辞めたいのは甘えではなく即転職をおすすめする理由

>元銀行員の僕が転職に成功するのに役立った資格を教えます

 

まとめ:上司が嫌いすぎるなら即異動か転職をすべし

上司 嫌いすぎる まとめ

嫌いになるいわゆるモンスター上司の特徴としては、

  • パワハラやセクハラ
  • 無能で全く仕事をしない
  • プライベートにやたら干渉してくる
  • 上司としての責任を取らず部下になすりつける

これはどんな職場にも一人はいるといっても過言ではない避けては通れない存在であり、この悩みはどんな人でも少なからず持っています。

 

そんな嫌いな上司がいる職場での対処法は3つ

  • 考え方を変える
  • 異動を検討する
  • 転職を検討する

まずは精神論で職場の環境に対する考え方を変えることでメンタル面で上司との距離を保つ。

これには限界があるので、これで解消しなければ異動を検討してみる。

 

コンプライアンス委員会や人事総務に相談してみましょう。

 

これでも解消しなければ思い切って転職しましょう。

転職する上でやっておくべきことは、

  • 転職サイトに登録する
  • 転職エージェントを利用する
  • 転職活動は就業期間中に行う

まずは求人探しに必須な転職サイトにいくつか登録し、どんな求人が出ているのか見てみてどんな仕事がしたいか探してみます。

 

しかし、自分一人では限界があるので、転職のプロであるエージェントを利用しましょう

より効率的に転職活動を進める上ではエージェントを利用するのがおすすめです。

転職活動は就業中に行うようにしましょう。

辞めてからだと資金面で生活に支障が出る可能性があるからです。

 

嫌いすぎる上司がいる方は、以上のことを実践してみてはどうでしょうか。

間違いなく新たな人生を切り開くことができるはずですよ。

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