派遣社員で年収1000万って稼げるの?
できれば正社員にならず派遣のまま稼ぎたいな
今回はこういった疑問を解消していきます。
年収1000万なんて正社員でも難しいと言われているのに派遣社員で稼ぐなんて不可能だという声が聞こえてくるかもしれません。
結論から言いますと派遣社員でも年収1000万は実現可能です。
むしろ正社員よりも可能性は高いと言われています。
実際に僕の周りでもそういう人を何人も見てきました。
逆に正社員で年収1000万取っている人は同年代(アラサー)で見たことがありません。
派遣社員で年収1000万は可能である理由
冒頭でも言いましたが、派遣社員で1000万稼ぐことは可能です。
その理由は以下で説明していきます。
月給84万あれば可能
派遣社員で年収1000万とるには月給84万(手取り約60万)取れば可能です。
月給84万取るには、
月20日出勤として、日当42000円
1日8h勤務で時給5250円。
医者じゃないと無理ですね。
そうです。
これだけの時給が取れれば可能ですが、普通に働くだけでは年収1000万は不可能です笑
労働収入だけでは不可能
派遣社員として会社で働いて得られる収入を”労働収入”(フロー型収入)と言います。
この労働収入は時間を切り売りして得られる収入なので物理的に稼げる金額には限界があるということです。
ではどうすればいいのでしょうか?
ストック型収入と掛け合わせる
労働収入(フロー型収入)の対義語でストック型収入というものがあります。
これは時間を切り売りして得る狩猟的なフロー収入と違い、畑を耕して得る農耕的な収入です。
一度耕せば収入が入り続けるといったイメージで収入に上限がない青天井なところが特徴です。
別名不労所得とも言われています。
労働収入と掛け合わせて傍でストック型収入のために空き時間に畑を耕しながら収入を増やすことができれば1000万に到達することができます。
具体的に稼ぐ方法を事項で解説します。
派遣社員で年収1000万稼ぐ具体的な方法
派遣社員で1000万を稼ぐ方法は会社での仕事に加えて、ストック型の収入を得るということでした。
具体的な方法は上からおすすめ順で、
- 副業
- 不動産投資
- 株式投資
の3つが主流です。
副業
1番のおすすめが副業をするということです。
派遣社員として本業の仕事をしつつ、それ以外の時間で副業をします。
今の時代は副業ブームでいろんな種類の副業をネットで調べれば出てきます。
ブログやプログラミングやYouTubeあたりが有名どころですね。
比較的初期費用もかけずに始めることができるのでおすすめの方法です。
不動産投資
次におすすめは不動産投資です。
不動産を購入し、それを誰かに貸して賃料を稼ぐという方法です。
土地のことや不動産の勉強が必要ですが、いい物件を見つける目利きがつけば効率良く稼ぐことができます。
デメリットとしては副業よりリスクが伴います。
物件購入するのにある程度まとまった資金が必要であったり、入居者が見つからなかったら融資の返済が苦しくなったりします。
稼げる分それだけリスクがあるということですね。
株式投資
3つ目は株式への投資です。
こちらも投資の一種なのでもちろん損をするリスクがありますが、株式の勉強をして市場を正確に読むことができたら利益を積んでいくことができるということですね。
不動産投資と株式投資はリスクが伴うので、まずはやはり副業から始めることをおすすめします。
軌道に乗れば独立も可能
これらのストック型の収入はすぐに利益を出すことは見込めません。
いきなり何十万も稼ぐとかではなくコツコツ積み上げたことが徐々に成果として利益となるので、時間はある程度かかりますが、派遣での収入を超えその収入が安定してくると脱サラして独立することだって可能です。
もれなく時間もついてくる収入形態ですので、自分が人生においてやりたいことをやる時間も確保できます。
夢のある稼ぎ方ですよね。
派遣社員で年収1000万稼ぐ上での注意点
実際に派遣社員で年収1000万を稼ぐ方法をお伝えしましたが、稼ぐ上で注意点があります。
それが以下の3つ
- 派遣会社に副業可能か確認
- アルバイトはおすすめしない
- 確定申告は忘れず
1つづつ見ていきましょう。
派遣会社に副業可能か確認
こういった副業をするにあたり、まず現在働いている派遣会社に副業可能であるか確認をしておきましょう。
基本的に禁止していないところが多いですが、もし万が一副業がバレて実は副業禁止だったとなった場合面倒なことになるので、事前に伝えておきましょう。
アルバイトはおすすめしない
副業をするとなった際に、アルバイトは絶対にやめてください。
まず労働収入(フロー収入)×労働収入(フロー収入)というところが効率が悪いです。
時間の切り売り×時間の切り売りなので時間が縛られすぎるのと体力的にもかなり厳しいです。
それと一番重要なのが年末調整の時や住民税の計算の時に会社に副業しているのがバレます。
一つもいいことがないのでアルバイトとの掛け持ちはやめておきましょう。
確定申告は忘れず
本業以外の副収入が年間20万(正確には売上)を超えると確定申告が必要になります。
はじめのうちはなかなか20万の売上はいきませんが、軌道に乗ってきて年間20万を超えるようになったら忘れずに確定申告は忘れずに行いましょう。
脱税となり追徴税を取られたり、逮捕されることもあるので面倒なことになる前にきちんと済ませておきましょう。
まとめ:派遣社員でも年収1000万は可能
派遣社員で年収1000万稼ぐことは可能であるということを紹介しました。
時間を切り売りして得る労働収入(フロー型収入)だけでは不可能なので、農耕的に得るストック型収入と掛け合わせて軌道に載せると1000円の道が開かれます。
ストック型収入を得る方法は以下の3つ
- 副業
- 不動産投資
- 株式投資
不動産投資と株式投資はリスクが伴うのではじめのうちは比較的初期費用のかからない副業を始めることがおすすめ。
副業をする上での注意点は3つ
- 派遣会社に副業可能か確認
- アルバイトはおすすめしない
- 確定申告は忘れず
でした。
まずは初めてみることが大事なので、注意点は守りつつ怖がらずにできることから始めてみましょう。