サラリーマンが副業でアルバイトをおすすめしない理由2選

  • 2021年4月23日
  • 2021年5月12日
  • お金

サラリーマンの稼ぎだけじゃ将来が不安という理由などで副業を検討されている方もいるでしょう。

 

そこで今回は、

副業でアルバイトをおすすめしない理由について説明していきます。

 

この記事では

副業で何をしたらいいかわからない
副業でアルバイトを検討しているが実際どうなんだろう

そんな方の悩みを解消していきます。

 

 

副業でアルバイトをおすすめしない理由2選

 

なぜサラリーマンが副業でアルバイトをすることをおすすめしないのか。

  1. 会社に副業がバレやすい
  2. フロー型×フロー型

 

それぞれ説明していきます。

 

1.会社に副業がバレやすい

ここ心配される方が多いのではないでしょうか?

 

 

法律では公務員は副業は禁止されていますが、それ以外は副業をしてもいいことになっております。

ですが、会社の規則として副業を禁止しているところはまだまだあるでしょう。

ですので、副業は会社にバレないようにしたいですよね。

 

 

しかし、アルバイトをしているとバレやすいです。

どこでバレるのかというと、

年末に会社で行う年末調整の時です。

 

 

厳密に言えば自治体から会社側への住民税の報告でバレます。

 

アルバイトも一つの会社に属することになり、給料の合算をもとに住民税が発生します。

そこで本業の会社の給料よりも高い住民税の報告がくれば、他にも収入があるとすぐにわかってしまうからです。

 

 

副業を強く禁止している会社にお勤めの方はやめておいたほうがいいでしょう。

 

 

2.フロー型×フロー型

 

収入には2種類あります。

フロー型収入ストック型収入です。

 

 

フロー型収入とは簡単にいえば働いた分だけその時間の対価として得られる収入です。

ストック型収入とは、ある程度収入が入る仕組みを一度作ってしまえば何もしていなくても入ってくる収入のことです。

 

 

では、アルバイトを副業としてやるということは

本業の仕事(フロー型)×副業アルバイト(フロー型)

ということになります。

 

 

時間の切り売りをかけ持つというのは非常に効率が悪いです。

 

 

本業を9時から17時までの1日8時間とし、その後18時から22時までアルバイトをしたとしましょう。

時給1,000円とすると日給4,000円

週3で入ったとして週12,000円

月48,000円

 

 

これ以上稼ぐにはもっと時間を切り売りしなければいけません。

せいぜい月5万円が限界なんですね。

 

 

月5万円でも稼げれば十分と思う方もいるかもしれません。

しかし、あくまでフロー型収入は単発での収入。

多少のスキルなどは磨かれるかもしれませんが、積み上がるものがないんですね。

それに稼ぐためには働き続けなければならず、やめてしまえばその時点で収入はストップします。

 

 

あとは体力面でもコスパが良くありません。

フローにフローを重ね続けると体も壊してしまいます。

 

 

僕も過去に派遣社員として働きながら、夜は居酒屋でアルバイトをしていたことがあります。(派遣会社からはWワークの許可をいただいておりました)

しかし、18時まで本業で19時からアルバイト。

翌朝4時まで空いているお店でだいたい週3~4日で夜2時ぐらいまで働いておりましたが2ヶ月で体壊しました笑

 

 

副業の選び方

 

では副業の選び方としては、もうおわかりの通り、

フロー型収入とストック型収入を掛け合わせることです。

 

 

しかしストック型といってもいろんな種類のものが存在します。

 

 

ではどういったものを選んでいけばいいかというと、

  • スキルの向上につながるもの
  • 本業と副業とで相乗効果が期待できるもの

 

今はパソコン1台でも稼げる時代になりました。

プログラミングなどといったパソコンスキルは副業にもなるし、やればやるほどそのスキルも向上する。

 

 

ウェブ系の会社で働いている人は、副業でブログを選べば、ブログの立ち上げ方を1から学ぶ必要はありません。

そして情報発信を続けていればライティング能力やマーケティング力の身につきそれが本業にも活かせるという相乗効果が生まれますよね。

 

 

こういった効率の良い循環の生まれる選び方をするのが賢い副業の選び方といえるでしょう。

 

 

稼げるおすすめの副業4選

 

ではそれらを踏まえて実際に稼げる副業を4つ紹介します。

  1. プログラミング
  2. ブログ
  3. Youtube(動画編集)
  4. せどり

他にもたくさんありますが、多すぎても迷ってしまうと思うので、今本当におすすめできるものだけを厳選しました。

 

それぞれの仕組みや稼ぐ流れを説明していきます。

 

1.プログラミング

 

プログラマーは最近やたらと流行っている職業に見えますが、まだまだ人手が不足しているというのが現状です。

クラウドソーシングなどで仕事を受注し、サイトなどを構築し納入したりする仕事があります。

 

 

案件によって単価は様々ですが、月5万円ぐらい~すごい人で100万円以上稼ぐ人もザラです。

 

 

もちろんプログラミングで稼ぐにはプログラミングを勉強し習得しなければなりません。

 

 

いろいろ学習方法はあります。

・独学

・Web系会社に就職

・プログラミングスクール

などなど

現在ではプログラミングの教材も充実しており、本屋ネットや無料でYouTubeでもプログラミングは独学で学ぶことができます。

 

 

まずは基礎中の基礎であるHTMLやCSSを学習してみて自分に合うかどうかを判断すればいいかと思います。

しかし独学ではどうしても限界があります。

 

 

途中でエラーが出たり自分では解決できない問題に直面する可能性がかなり高くそこで挫折してしまうからです。

 

 

ですから、そういった問題を乗り越えるためにもおすすめは誰かに教えてもらうことです。

 

 

Web系の会社に就職し、研修制度も充実したところでしっかりと働きながら学ぶことできれば一石二鳥ですよね。

 

 

それが厳しい人は空き時間を利用してプログラミングスクールに通うという手段もあります。

 

 

オンラインやオフライン、マンツーマンで学べるところなど様々なものがあります。

その場で疑問点や問題点を解決できるというのが一番のメリットです。

 

 

そして周りに同じプログラマーを目指す同志がいるのでモチベーションの維持にも効果的で挫折がしにくい環境があります。

切磋琢磨していけるということですね。

 

 

2.ブログ

これは古くからの副業の王道、ブログです。

もうブログはオワコン、稼げないなんていわれてはいますがまだまだ稼げると思っております。

 

 

ブログで稼ぐというのは、例えば自分でブログを立ち上げそこで何か売りたいものを記事で紹介し読者に購入してもらい収益を取るという手法ですね。

 

 

広告を貼ってその商品が売れたら広告料が発生するアフィリエイトという手法も王道です。

 

 

1.のプログラミングとブログを掛け合わせることだって可能ですし、関連性が高いためプログラミングで得た知識でブログ運営をしていくのでかなり効率的に稼げますよね。

 

 

3.Youtube(動画編集)

YouTubeも現在ではかなり始める人が増えてきており、芸能人までもが手を出す領域にまで成り上がってきましたね。

しかし、まだ参入する余地はあるかと考えます。

 

 

動画編集者もプログラマーと同様、人手が不足している現状でして、それができるだけでもかなり重宝されます。

 

 

ブログで発信した内容をYouTubeで動画としてアップしたりなどこちらも組み合わせというのが発揮できます。

 

 

すなわち、プログラミングを学びその知識でブログを運営し、そこで発信した内容をYouTubeでも動画として投稿すれば余計な手間をかけずにブーストをかけることができます。

 

 

これうまくハマればめちゃくちゃ伸びます。

 

 

おすすめしない副業3選

では逆におすすめしない副業を3つ紹介します。

  1. ネットワークビジネス
  2. ポイントサイト
  3. FX

おすすめしないどころかやめておいた方がレベルのものです。

順番にみていきましょう。

 

 

1.ネットワークビジネス

これは副業で最もおすすめできないもの代表格です。

ネットワークビジネスとは簡単に言えば先ほど紹介したアフィリエイトのオフラインバージョンということ。

 

 

直接人と会って商品を紹介し買ってもらうというスタンスですが、これはあまりにも時間効率が悪すぎるのです。

それに基本的に友人や同じ会社の人などの知人に紹介していくわけですからそんな人たちに商品を勧められると関係が悪化してしまいます。

 

 

僕も過去に少しやったことがありますが、めっちゃ友達をなくしました笑

>>今からネットワークビジネスを始めるのがダメな理由3選【コスパ超悪いです】

 

 

2.ポイントサイト

これはポイントサイトを経由してアンケートに答えたり、クレジットカードを発行したりして得られるポイントを貯めて現金に交換するというものです。

 

 

こちらも過去にやったことはありますが、確かにクレジットカードを作るだけで1枚1万円とか稼げました。

単月でいきなり10万円とか稼げましたが、身についたスキルはありません。

 

 

その10万円もクレジットカードは1社につき1枚なので稼ぎ続けられるものではありません。

ティア制度という紹介した人をダウンにつけてその人の稼ぐポイントの何%かが入るという仕組みもありますが、これも効率が悪いでしょう。

 

 

ダウンも同じ理由で稼ぎ続けられないからです。

稼げたとしてもスキルの向上にはつながりません。

 

 

3.FX

これはもう初心者が行うには単純にリスクが大きすぎます。

投資系は副業でやるにはおすすめしません。

 

 

唯一おすすめできる投資は余剰資金でインデックスファンドに年利5~7%あたりで投資することです。

これは副業で稼げるようになったあとのステップとなるのでここではやらないほうがいいですね。

 

 

まとめ

副業でアルバイトをおすすめしない理由2選

  1. 会社に副業がバレやすい
  2. フロー型×フロー型

 

副業の選び方

  1. スキルの向上につながるもの
  2. 本業と副業とで相乗効果が期待できるもの

 

稼げるおすすめの副業4選

  1. プログラミング
  2. ブログ
  3. Youtube(動画編集)
  4. せどり

 

おすすめしない副業3選

  1. ネットワークビジネス
  2. ポイントサイト
  3. FX

 

 

副業でアルバイトをするということはいろんなリスクが潜んでいることがおわかりいただけたでしょうか?

 

 

賢く効率よく稼ぐ方法を実践すれば、いつしか副業の収入が本業の収入を超え、脱サラすることだってできます。

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それだけアルバイトのようなフロー型よりもストック型というのは威力が青天井なんです。

まずはやれることからコツコツやっていきましょう。

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